精神科に特化した大阪府交野市の訪問看護ステーション アンシー

利用者様の声

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30代後半男性
 私がアンシーさんを知ったのは、地域紙の広告でした。
 ある日インターネットで目にした障がい者の就職をサポートする『就労移行支援事業所』の存在を話したところ、「一度見学に行ってみてはどうか?」と林さんに勧められ、最寄りの事業所に見学に行った結果、それほど雰囲気も悪くなかったので通所することにしました。
 約2年間の通所では、ビジネスマナーやパソコン訓練のほか、「なぜ働くのか」「将来どうなりたいか」「どういった企業に就職したいか」といった就職活動の基本や、「自分の障がいはどういうものか」「自分の強み・弱みは何か」「してほしい配慮は何か」といった自己理解も深め、それらを踏まえた面接練習や企業実習などに参加し、ハローワークの障がい者雇用求人にも何社か応募した結果、縁があり地元の農協に採用されました(今は働き出して間もないですが、生花やお米、農薬や肥料の販売や品出しなどをしています)。
 アンシーさんの訪問看護を受けていなければ、就労移行支援事業所へ通所する気も起こらず、通所を続けることも出来ず、今の自分はなかったと思います。本当にお世話になりました。

40代男性
「落ち着く!」という気持ちは、こういう事から来るんだと知りました。
アンシーさんとの出会いによって、僕は狭くなっていた心から開放されました。
アンシーさん心から感謝しています。

40代男性
生まれて初めて死にかけた。薬物中毒で精神科の薬を飲み始めて20年位、40歳目前だった。
3年6ヶ月の医療保護入院で幻覚や幻聴、パニック障害。たくさんの病気になっている人達がいることをこの身に感じる辛い日々だった。
僕とアンシーさんとの出会いはそんな辛い入院生活が終わりを告げる時だった。病院の紹介である。
そううつ病で自殺した親父が僕が高校を中退する時に言っていたことを思い出した。「○○○いいか、お前につらいこと、厳しいことがおこるかもしれん。だけど覚えておけ、必ずお前のこと認めてくれる人がいるからがんばれよ。」そう言っていた親父は泣いていた。その時僕も泣いた。
それからの出会いのひとつにアンシーさんがある。最初のうちは林さん、その後担当に村木さんがきてくれた。毎週僕のくだらない悩みを親身になって聞いてくれたり、僕の愛犬が死んで涙を流せば一緒に泣いてくれた。このような出会いが親父の言っていたことではないか。人生は42歳の僕には終わっているのか、まだ僕に希望があるのかわからない。
アンシーの村木さんが出産で休まれる。元気な赤ちゃんを産んで下さい。今度会う時は僕の人生終わってませんでしたと言えたらいいですね。
僕はひとりじゃない。それはあの日流した滂沱と共に。

30代女性
今から4年前アンシーさんと出会い、強迫を持っていた私は家のことがほぼできなくて、昼夜逆転の生活でした。
朝起きることができず、子供を学校に送り出すこともできませんでした。
そんな時に訪問が始まり、まず朝7時から訪問してくれ、子供を起こし学校に送り出すという支援をしてもらいました。そんな状態が続いていましたが、今は朝ごはんも作り、学校に送り出すことが出来ています。幻聴や情報が毎日はいる中、訪問してくださり、ひとつひとつ時間はかかりましたが家事・子育てができるようになりました。少し心にゆとりができ、楽しいかなと思えることも増えました。
訪問看護を利用して、一人で頑張るのではなく、一緒に寄り添ってもらい自分がかわれたことがよかったなあと思います。
アンシーさんこれからもよろしくお願いします。

お気軽にお問い合わせください TEL 072-891-8060 受付時間 8:30 - 17:30 [ 日・祝日除く ]

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